空き家は「あるのに貸せない」ことが多いのは、ぼくの空き家管理の経験上、所有者のみなさんが近所トラブルや対応負担を不安に感じやすいからです。逆に、「いい人だったら貸してもいいし使ってほしい…」という意見がほんと多いんです。
しかし放置が続くと、雨漏り・カビ・庭の荒れ・防犯面などの心配が増える可能性も。
貸す・売る前に、写真で現状を見える化し、小さく管理を始めるのが現実的な第一歩です。
今日できるチェックリストも紹介します。
「貸したら近所と揉めないか」が一番の心配になりやすいところです。もし問題が起きると、所有者が間に入る場面も出てきます。
実家や親の家は、単なる物件ではなく思い出の場所なんですよね。だからこそ「誰にでも渡せない」と感じるのは自然です。
鍵の問題・設備の修理・ご近所対応など、「遠方だと動けない」不安も重なり、結果として市場に出しにくくなります。
使っていない家は換気や点検の回数が減り、傷みが進みます。
外回りが荒れると、近隣に「管理されていない家」という印象を与えやすくなります。
郵便物が溜まると留守が目立ちやすく、防犯面が気になる方も多いです。
結論は「貸すor売る」を急がなくて大丈夫。ただし、放置の期間が長くなるほど判断が難しくなることがあります。先に「見守る体制」を作るのがおすすめです。
写真・メモ・点検の記録がある家は、次の行動(相談・活用・整理)に移りやすくなります。
家を一周撮影して現状写真を残す(ここは基本。選択肢をひろく持てます)
郵便物のチェックやチラシの増加を確認(郵便受けはテープふさがない)
庭木・雑草が道路や隣地にはみ出していないか確認(想像以上に伸びます)
窓・雨どい周りの気になる点をメモ(雨どいのつまりは雨漏りの原因になります)
緊急連絡先(親族・近隣・管理先)を一本化(空き家管理舎をご活用ください)
遠方で見に行けない方には、巡回管理や台風後などの臨時巡回、写真付き報告書などで「見える管理」をご提案できます。
状況に合わせて無理のない形から始めましょう。
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